ヨルダン二日目 - 2012.04.12 Thu
ヨルダン二日目は
首都アンマンと死海を観光。
結婚式をあさってに控える
ワリさんとムハンマドが案内してくれました。
まずアンマン城跡へ

入口にはアンマンになる前の首都の名前が
書かれてある石碑が。
ヨルダンの首都がアンマンになったのは
わずか83年前のこと。
その前はphiladelphia
もっと前はラバト・アンモンという名前だったと
ワリさんが話してくれました。

ヘラクレス神殿の跡をバックに
パチリ。
神殿の柱の下まで行き
見上げるともっと迫力がありました。
地震がないヨルダンだから
こんなに良い保存状態なのですね。

神殿の前には考古学博物館があり
たくさんの子供たちが見学に訪れていました。

中に入るとビザンチン時代のモザイク画が。

はい、真似してみましょう!
顔の表情もね(*^_^*)
他にも、貴重な死海の文書や、
世界で最も古い町と言われている
ジェリコの遺跡から発見された土器などがありました。
子供たちは本物の骸骨に恐れおののいていました(*^_^*)

離宮の跡もありました。
この辺りを歩いている頃、
礼拝を呼び掛けるアザーンが聞こえてきました。
昔はモスクのミナレットから直接
人が呼び掛けていたそうですが
今はスピーカーで。
何と言っているか分からないけれど
アザーンには
独特の美しい響きがあって
何度聞いても
どこで聞いても(たとえ空港の味気ないところでも)
神聖な気持ちになれる気がします。

離宮の内部にあった排水溝。
宮殿内に水がたまらないように
いくつもありました。
お花のまわりの小さな穴がそれです。

ヨルダンの国旗を持って?
パチリ。
このポールの長さはギネス記録に申請されたとか。
国王の別荘が国内に何か所もあり、
そこにはみんなヨルダンの国旗が掲げられているそう。

アンマン城を下に降りると
すぐそこにはroman theaterが。
ムハンマドが立っているところで
声を出すとあら不思議。
声が反響して劇場の最上階まで聞こえるように。
6000人が収容できるといわれている
この劇場ですが、この場所に立って歌えば
全員に歌声を届けることが出来ます。
劇場の下から客席を見上げると
かなりの急こう配。
子供たちは登る気満々。

半分を登ったところ。
階段幅が狭くしかも急で、大人の足だと
階段からはみ出してしまうので
つま先に力を入れて登る感じ。
とても怖かった。
高所恐怖症のパパは
ここまでがやっと(>_<)

でも子供たちはどんどん登り続け、
頂上まで登りました。
手すりもないし、ハイハイで(@_@;)
本当に怖かった!!

登ったはいいけれど、下りるのが(>_<)
ムハンマドが子供たちの手を引いて
助けてくれました。

お昼はシュワルマというヨルダンのファーストフードを。
チキンと野菜がホブスというアラブパンに巻かれた料理。
レモンをかけてトマトやピクルスと一緒に食べるとまた美味しい。
子供たちも大好きな味だったみたいで
大人の量を食べていました。
車で食べながら、これから死海まで
3時間のドライブです。

砂漠の中をひたすら進むと
途中からだんだん道が下ってきて
耳がつんとしてきました。
するとsea level の石碑が。
この場所が、海抜0mということ。

看板にはここからさらに390m下ると
死海があると書いてあります。

ラクダが休憩しています。
普通に道路を歩いているのも見かけました。

dead sea に到着!
デッドシーの周りには
高級ホテルがいくつもありました。


私たちが訪れたのは
ヨルダン人が多く利用するamman beach。
このビーチは外国人観光客らしき人はいなく
本当に現地の人だけでした。
これから地球上で最も低い場所、死海で泳ぎます(^-^)

水着に着替え、死海へ~。

ワリさんはいとも簡単に死海に浮いています。
死海には、身体にいい成分がたくさん含まれているそうで、
悪いところを治してくれるから、ヨルダン人は
よくここに来てよく泳ぐんだよと話してくれました。
この感覚は日本の温泉のよう。

パパも浮きましたよ(^-^)

波打ち際は塩で固まっています
それだけ塩分濃度が濃いのですね

息子は、死海に浸かった途端、
「痛い~!!」と
わめいて出てきて、すぐにリタイア。
膝小僧をすりむいていたので、
塩分濃度が高い死海の水で激痛が走ったようです。
バンソウコウ貼ってたんだけどダメでした(>_<)
娘はしばらく頑張っていましたが、
仰向けになるのが怖かったみたいで
こちらもリタイア。

パパが現地の人から教わり、
死海の岩の裏にある泥を
取ってきてくれました

こねこね こねこね
混ぜるの、楽しいな~♪
それから死海の岩塩もたくさん拾いました。

天然の死海の泥でパックしたら
翌日手がすべすべに。
息子の膝小僧の傷も翌日には
きれいに治っていました。
ワリさんの行っていたことは本当かも。

息子はここでも大人気で
現地の人から「一緒に写真撮らせて~」
とリクエストが。
その家族にまたもや
もみくちゃにハグされていました(*^_^*)
死海から夕陽が沈むのを見たくて
しばらくゆっくり過ごしました。
そのあと、また3時間かけてアンマンへ

夜は
ホンモスやタヒーナを食べれるレストランへ
ヨルダンでこの店が一番おいしいとムハンマド。
実際にパンを焼いているところが見え
焼き立てを出してくれるので
パンがすご~くおいしい☆
そのパンに漬けながら
いただきました。
どれも美味しかったけど
ひよこ豆のが一番おいしかった。
この旅行で食事が子供たちに合わなかったらと
カップラーメンを日本からたくさん持ってきたけれど
全然心配することありませんでした。
ヨルダンの食事、どれも本当に美味しいです☆
そういえば、ヨルダンでの食事は
基本一日2食なんだとか。
だいたいみんな、朝会社に行ってから朝ごはんを食べ、
仕事の就業時刻は通常4時(公務員はさらに一時間前)なので、
帰ってから家族みんなで夜ごはんをいただくとのこと。
週末は金曜日の一日だけなのですが
毎日たくさんの時間を家族と過ごせるので
一日で十分だとか。
ヨルダンでは家族のつながりをとても大事にしています。
とても素敵な事だなと思いました。
首都アンマンと死海を観光。
結婚式をあさってに控える
ワリさんとムハンマドが案内してくれました。
まずアンマン城跡へ

入口にはアンマンになる前の首都の名前が
書かれてある石碑が。
ヨルダンの首都がアンマンになったのは
わずか83年前のこと。
その前はphiladelphia
もっと前はラバト・アンモンという名前だったと
ワリさんが話してくれました。

ヘラクレス神殿の跡をバックに
パチリ。
神殿の柱の下まで行き
見上げるともっと迫力がありました。
地震がないヨルダンだから
こんなに良い保存状態なのですね。

神殿の前には考古学博物館があり
たくさんの子供たちが見学に訪れていました。

中に入るとビザンチン時代のモザイク画が。

はい、真似してみましょう!
顔の表情もね(*^_^*)
他にも、貴重な死海の文書や、
世界で最も古い町と言われている
ジェリコの遺跡から発見された土器などがありました。
子供たちは本物の骸骨に恐れおののいていました(*^_^*)

離宮の跡もありました。
この辺りを歩いている頃、
礼拝を呼び掛けるアザーンが聞こえてきました。
昔はモスクのミナレットから直接
人が呼び掛けていたそうですが
今はスピーカーで。
何と言っているか分からないけれど
アザーンには
独特の美しい響きがあって
何度聞いても
どこで聞いても(たとえ空港の味気ないところでも)
神聖な気持ちになれる気がします。

離宮の内部にあった排水溝。
宮殿内に水がたまらないように
いくつもありました。
お花のまわりの小さな穴がそれです。

ヨルダンの国旗を持って?
パチリ。
このポールの長さはギネス記録に申請されたとか。
国王の別荘が国内に何か所もあり、
そこにはみんなヨルダンの国旗が掲げられているそう。

アンマン城を下に降りると
すぐそこにはroman theaterが。
ムハンマドが立っているところで
声を出すとあら不思議。
声が反響して劇場の最上階まで聞こえるように。
6000人が収容できるといわれている
この劇場ですが、この場所に立って歌えば
全員に歌声を届けることが出来ます。
劇場の下から客席を見上げると
かなりの急こう配。
子供たちは登る気満々。

半分を登ったところ。
階段幅が狭くしかも急で、大人の足だと
階段からはみ出してしまうので
つま先に力を入れて登る感じ。
とても怖かった。
高所恐怖症のパパは
ここまでがやっと(>_<)

でも子供たちはどんどん登り続け、
頂上まで登りました。
手すりもないし、ハイハイで(@_@;)
本当に怖かった!!

登ったはいいけれど、下りるのが(>_<)
ムハンマドが子供たちの手を引いて
助けてくれました。

お昼はシュワルマというヨルダンのファーストフードを。
チキンと野菜がホブスというアラブパンに巻かれた料理。
レモンをかけてトマトやピクルスと一緒に食べるとまた美味しい。
子供たちも大好きな味だったみたいで
大人の量を食べていました。
車で食べながら、これから死海まで
3時間のドライブです。

砂漠の中をひたすら進むと
途中からだんだん道が下ってきて
耳がつんとしてきました。
するとsea level の石碑が。
この場所が、海抜0mということ。

看板にはここからさらに390m下ると
死海があると書いてあります。

ラクダが休憩しています。
普通に道路を歩いているのも見かけました。

dead sea に到着!
デッドシーの周りには
高級ホテルがいくつもありました。


私たちが訪れたのは
ヨルダン人が多く利用するamman beach。
このビーチは外国人観光客らしき人はいなく
本当に現地の人だけでした。
これから地球上で最も低い場所、死海で泳ぎます(^-^)

水着に着替え、死海へ~。

ワリさんはいとも簡単に死海に浮いています。
死海には、身体にいい成分がたくさん含まれているそうで、
悪いところを治してくれるから、ヨルダン人は
よくここに来てよく泳ぐんだよと話してくれました。
この感覚は日本の温泉のよう。

パパも浮きましたよ(^-^)

波打ち際は塩で固まっています
それだけ塩分濃度が濃いのですね

息子は、死海に浸かった途端、
「痛い~!!」と
わめいて出てきて、すぐにリタイア。
膝小僧をすりむいていたので、
塩分濃度が高い死海の水で激痛が走ったようです。
バンソウコウ貼ってたんだけどダメでした(>_<)
娘はしばらく頑張っていましたが、
仰向けになるのが怖かったみたいで
こちらもリタイア。

パパが現地の人から教わり、
死海の岩の裏にある泥を
取ってきてくれました

こねこね こねこね
混ぜるの、楽しいな~♪
それから死海の岩塩もたくさん拾いました。

天然の死海の泥でパックしたら
翌日手がすべすべに。
息子の膝小僧の傷も翌日には
きれいに治っていました。
ワリさんの行っていたことは本当かも。

息子はここでも大人気で
現地の人から「一緒に写真撮らせて~」
とリクエストが。
その家族にまたもや
もみくちゃにハグされていました(*^_^*)
死海から夕陽が沈むのを見たくて
しばらくゆっくり過ごしました。
そのあと、また3時間かけてアンマンへ

夜は
ホンモスやタヒーナを食べれるレストランへ
ヨルダンでこの店が一番おいしいとムハンマド。
実際にパンを焼いているところが見え
焼き立てを出してくれるので
パンがすご~くおいしい☆
そのパンに漬けながら
いただきました。
どれも美味しかったけど
ひよこ豆のが一番おいしかった。
この旅行で食事が子供たちに合わなかったらと
カップラーメンを日本からたくさん持ってきたけれど
全然心配することありませんでした。
ヨルダンの食事、どれも本当に美味しいです☆
そういえば、ヨルダンでの食事は
基本一日2食なんだとか。
だいたいみんな、朝会社に行ってから朝ごはんを食べ、
仕事の就業時刻は通常4時(公務員はさらに一時間前)なので、
帰ってから家族みんなで夜ごはんをいただくとのこと。
週末は金曜日の一日だけなのですが
毎日たくさんの時間を家族と過ごせるので
一日で十分だとか。
ヨルダンでは家族のつながりをとても大事にしています。
とても素敵な事だなと思いました。
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